オープン通年(月曜定休・祝日の場合は火曜休・4月~8月は無休・12/31~1/1は定休)
営業時間:10:00~16:00※曜日により時間が変更となる場合がございます
新宮茶体験コーナー
新宮茶の飲み比べ体験やお茶の淹れ方講座を開催しております。
新茶の季節には、新茶と古茶を飲み比べたり、夏には冷茶を楽しむことも。
季節に応じて変化するお茶の楽しみ方を日本茶インストラクターが解説します。
ご予約がなくても随時受け付けておりますのでお気軽にお問い合わせください。
※新宮茶体験コーナーのお支払いは大変恐れ入りますが現金のみとなります。
何卒ご了承くださいませ。
茶会コース(秋冬限定)
新宮茶と、新宮茶を使ったスイーツをコース形式でお楽しみいただけます。
秋~冬にかけての限定コースで、お茶の油を使用した「茶ヒージョ」や「ほうじ茶ご飯」など、ここでしか味わえないメニューも。
完全予約制ですので、営業日2日前までにお電話でご予約をお願いいたします。
出張講座
公民館や集会所などへの出張講座も承ります。
日程や内容など、お気軽にお問い合わせください。
お茶摘み体験ツアー ※新茶シーズンのみ
新茶のシーズンに限り、お茶摘み体験ツアーを実施しております。
初めての方も大歓迎!
新宮茶生産室が管理する茶園で気軽に茶摘み体験にチャレンジしていただけます。
茶摘み体験の後には聴水庵にて新茶とお菓子をご堪能いただけます。
茶摘みを体験したからこそ湧いてきた疑問や質問には、日本茶インストラクターがお答えします。
静寂の空間
霧の森の中でも一段下がった場所にあるため、驚くほどの静寂空間。夏の大賑わいのシーズンでも、ここ街道茶店だけはまったくの異空間です。
馬立川にもっとも近い建物とあって、月見台からは眼下を静かに流れる清流を眺め、時間を忘れてしまうこともしばしば。
「街道茶店」の由来
「街道茶店」のネーミングの由来は、もちろん旧土佐街道。この街道のおかげで、村内は江戸時代から明治時代にかけてそれはそれは賑やかだったことでしょう。
霧の森は街道の宿所・馬立本陣のすぐ前に位置し、おそらくこの地にも茶店の類があったろうと考えられます。土佐侯の参勤だけでなく、行き交う庶民の休みどころとして、一服の新宮茶は至福のひとときだったことでしょう。
霧の森の周辺をぐるりと流れる清流・馬立川は、実はこの街道茶店からの眺めがもっとも美しく、とくに10月後半から11月前半にかけての紅葉シーズンに茶店の立礼席や濡れ縁から眺めると、その自然の彩りの美しさにうっとりとしてしまいます。